うつ患者から学ぶモテ男への道【アファーメーション】2

・・・・・前回からの続き

さて、カミュエルがやってみて良かったのが「うつヌケ」という漫画で出てくるアファーメーションである

「うつ」については、ここでは改めて語りはしないが、この「うつヌケは」うつという長いトンネルのような病気を

抜けた人たちの体験記の漫画なのである

ここで、うつになった主人公はうつの「正体」を「これ以上無理をしてはいけない」と体が発する非常ベルだと分析する

つまり

1 自分に合わない職場で無理してがんばる

2 うまくいかず「自分を嫌い」になっていく

3 嫌われた体や脳は心に対して反抗する

  症状=不安を与えてやれ、疲労感を与えてやれ、眠らなくしてやれ

  そして、この「症状」こそ「これ以上無理をするな」と体が発するアラート

というわけだ

そこで、改善法として、単純に

・自分を好きになればいい

と作者は考えた

そして

ステップ1 ありのままの自分を受け入れる


ステップ2 「○○ねばならない」という考えは捨てる


ステップ3 ネガティブな言葉をやめて自分をほめる

ということを行い、最後のステップとして

ステップ4 アファーメーション(肯定的自己暗示)
      寝る前や朝目覚めたときに「自分をほめる言葉」を唱える

      例:僕は自分が好き

を行ったところ3週間でほんとに楽になったという

これは

・眠る前や朝目覚めたときは意識がぼんやりして顕在意識と潜在意識の境界があいまいになっているため、潜在意識に言葉がすっと入りやすいという考えからである

この話を読んでカミュエルは早速試してみたところ、今までのように呼吸法やら自律訓練法やらやって寝るよりは抵抗なく楽しくやれていることに気づき、今では毎日実践できている

カミュエルの場合、お婆ちゃん子だったため、お婆ちゃんにかわいがってもらった思い出とともに

「僕は自分が大好き」

と唱えながら寝ると気持ちよく睡眠には入れている

何より恋愛においては、

・満たされていない自分が女子に満たしてもらう

より

・満たされた自分が満たされていない女子に与えてあげる

というマインドセットが重要であり、「自分自身が好き」ということはまさに

・満たされた自分が満たされていない女子に与えてあげる

ということと一致する

あなたもカミュエルと一緒に「私は自分が好き」というアファーメーションを行い、女子を満たしてあげられる男子になっていこう!

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